まるで戦場のようだ。という例えを口に出すのも憚られる様な世界になっている。
2022年4月です。
日常をもっと素晴らしいものだと思える様な人間にならなければいけないな。
例えば…
毎朝、一緒に住んでる人の為にプロテインドリンクを作る。
牛乳に粉入れてシェーカーを振り回すだけやねんけど、この粉のパッケージの形状が、どう頑張っても粉が袖口につくタイプでな。どう頑張ってもと言っても、お察しの通り何一つ頑張ってなどいない。けど、損してる気分になる。
あーぁ。これ作ってる会社の奴らは、コレを購入して飲むやつは四六時中タンクトップ着てると思ってるんだろうなと思うとやるせ無いし、作り方がなんぼかの飲み物にスプーン山盛り2杯を混ぜろと書いている。すり切り3杯じゃあかんのか?え?2までしか数かぞえれへんと思ってるん?親切なつもりか?とか、そこまで本当は悪く思ってもないのに悪態ついてしまう。
シェーカー振っている時間、暇やなと思っているからだ。
そんなプロテインも3月上旬になくなって、もう何日も関わっていないのに今朝のことの様な感覚に陥っている今、暇やなと思っている。
暇やなと思える事なんて、本当はめちゃくちゃ幸せな時間なんやろうな。